地代更新料のお悩み解決

更新でなく土地を購入したい!

借地の更新時期に当たって、更新料を支払って更新をするのではなく、「底地(そこち)」を購入してしまうという方法もあります。では、更新ではなく購入をすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。基本的に借地というのは地主と借り主との間にある人間関係や信頼関係がベースとなっています。もしこれらに傷が入ってしまった場合、借主側に取って不利益なことがある可能性もあり、資金的な余裕があれば購入をしてしまうことでそのしがらみから開放されるのも一つの選択肢です。

底地の購入を行う場合、まずは準備を進める必要があります。準備としては当該の土地に関するさまざまな情報を収集することが重要になります。まずは、土地の登記事項がどうなっているのかを確認し、可能であれば同時に土地の地積測量図も手に入れておきます。これがない場合には自分で測量を行い計算をするのが良いでしょう。加えて、隣地との境界確定が行われているかどうか、当該の土地が過去どのような地代推移をしているのかという情報も交渉の際に有利に働きます。

交渉をする際には、自分にどのようなメリットがあるのかだけではなく、相手にどのようなメリットがあるのかを考えることが重要です。自分にだけメリットがある交渉は成功率が低くなるでしょう。そのためには、地主が地代からどれだけの収益を得ているのかを計算しておく必要があります。その結果、少ない収益になっているようなら、購入の成功率が上がるでしょう。